遊林会の紹介Introduction
遊林会のミッションは
「人と自然、人と人をつなげること そして、自然とのふれあいを通して豊かな心を育むこと」
そのために「足元にある自然のおもしろさは笑顔あふれる社会をつくる」をビジョンに掲げ、
里山保全活動を行いながら、年間約8,000人の子どもたちに
環境学習の指導を行っているNPO法人です。
私たちについて

人が入らなくなり、暗くなってしまった森を豊かな里山に戻すため、1998年から「里山保全活動団体 遊林会」として保全活動を始めました。多くの市民の力で蘇った森は「河辺いきものの森」と称し、多種多様な動植物が生息する森を活かしながら、子どもから大人まで年間約8,000人に自然の魅力を伝える環境学習を行っています。未来に豊かな森を残すため、そして、豊かな自然を楽しみながら自然を大切にする心を育むため、これからも変わらず森を守り続けていきます。
代表理事の挨拶
1998年から始まった遊林会の保全活動は、23年間の活動を経て、多くの人々とのご縁をいただき、数え切れないほどのつながりをいただきました。
そのつながりのお陰で遊林会の活動は今も変わらず継続することができています。どれもこれも大切なつながりばかりで、それらはいつも「森」から生まれていました。

遊林会は、団体発足より「人と人、人と自然をつなぐ森づくり」を目指して仲間と共に歩んできました。この先も変わらず人々と自然をつなぎ、社会的資本である奇跡の森「河辺いきものの森」を守り、今ある豊かな自然を未来につなげていける団体であり続けたいと願い、今後も活動を続けてまいります。
特定非営利活動法人 里山保全活動団体 遊林会
代表理事 井田三良 2022年12月
主な受賞
- 2003年度
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全国林業改良普及協
第37回 林業関係広報コンクールホームページ部門
- 2004年度
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読売新聞社主催・環境省共催「日本の里地里山30選」・その2
- 2007年度
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環境省「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰
- 2015年度
- 2020年度
関連記事・書籍紹介
- 里山保全活動におけるパートナーシップ -遊林会の活動-
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遊林会事務局:丸橋 裕一
『緑の読本』特集:コミュニティ・デザインの現在 掲載
- 河辺いきものの森のナラ枯れについて
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1.ナラ枯れの概要 / 2.現在の対策
ナラ枯れ資料詳しくは以下の外部リンクがオススメです。
最新の防除法(森林総合研究所・2014年12月現在) / ナラ枯れ
- 河辺いきものの森・里山林の萌芽について
- 河辺いきものの森の植生について
- 書籍等の紹介
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【日本文教出版】小学社会5年(下)(2010)
【農文協】日本の里山 日本の里海 体験できる里