参加者の声Voice
遊林会は「楽しくなければつづかない!」をモットーに保全活動を行っております。
森の移り変わりを肌で感じながら、子どもから大人まで一緒に活動しています。
みんなで同じ体験をすることで心が通い合い、不思議と楽しくなるのが保全活動の面白さです。
-
-
小さな子どもたちが自然を好きになる場所です
小さい頃(モリイコ!など)からお世話になっている森に何か恩返しがしたいと思い、保全活動に参加しています。活動の中で色々な生き物に出会えることや、普段関わることが少ない世代の方達と交流できることが楽しいです。河辺の森は、昔の自分のように小さな子どもが自然を好きになる、きっかけの場所であり続けてほしいと思っています。虫が好きな人、植物が好きな人、どなたでも絶対に楽しめる場所です。ぜひ、森にお越しください!
-
-
-
親の私も楽しんでいます!
子どもが森のイベントに参加したことがきっかけで、保全活動に参加するようになりました。
普段は子どもと親だけの生活なので、保全活動に来ることで子どもたちは多世代のコミュニティを体験しています。また、周りの参加者さんたちが子どもと関わってくださることで、子どもたちも楽しく参加できています。私自身、初めての体験が多くある里山保全が楽しく、活動に参加することが、心と身体のリフレッシュになっています!
-
-
-
森に遊びに来てください
2007年、河辺の森のナラ枯れの被害を新聞記事で見たことが保全活動への参加のきっかけでした。元々、自然が好きであり、また京都で森林体験セミナーなどに参加していたことから、大変興味がわきました。
活動するために、初めてチェーンソーも使いました。ナラ枯れは想像以上にひどい状態でしたが、皆との活動は楽しく、森が少しずつ回復する姿にやり甲斐を感じました。今は「森を守りたい、大切にしたい」という使命感をもちながら取り組んでいます。気持ちのよい森ですので、市民の皆さんに遊びに来ていただきたいです。
-
-
-
森を未来につなげてほしい
定年退職してから、20年間「山番」として、森の保全活動に携わってきました。「また行きたい!」の声が聞けるように、私もまた「山にまた来て欲しい。」と思いながら、利用する方のために続けることができました。今は高齢もあり、森の保全活動からは離れてしまいましたが、一時は消失の恐れがあった森を地元住民、行政の力で守り、環境学習施設として蘇った「河辺いきものの森」は、いつも大事に思っています。これからも、ずっと守り続けて欲しい。そして、未来の子どもたちに森を残して欲しいと願いながら、活動を応援しています。
-