里山保全活動団体「遊林会」


2022年 11月 歳時記

2022.11.12

2022年11月12日(土)

保全活動日(第2土曜)でした!

今回の保全活動日は参加者17人とスタッフ5人の合計22人で活動しました。

観察会は、スタッフ熊木による「ケヤキ」の観察会でした。
森の代表種であるケヤキを中心に河辺林特有の種類であるムクノキとエノキも交えて観察会を行いました。
葉の手触りや葉脈などで見分けるコツや羽のように飛んでいくタネを見つけたり、樹高を測ってみたりしました。
赤や黄に紅葉している秋の美しいケヤキの姿も楽しみました。

作業は
①観察壁周辺の伐採木の回収
②どんぐりひろば周辺の細竹伐り
でした。

少し汗ばむ陽気でしたが、皆さんといろんなお話をしながら楽しく作業をしました。
今回もご参加いただきまして、ありがとうござました!

みんなで手をつなぐと日本最大のケヤキの幹周りと同じ!
▲ケヤキのタネを見つけました! 木の測定器で樹高を測ってみました。
▲観察壁周辺の伐採木を細かく玉切りにしたものをみんなで運びました。
▲男性陣の皆さん、重たい作業をありがとうございました。玉切りは冬の薪割りに使用します!
▲どんぐりひろばの道筋の細竹を広がらないようにカットしました。 ▲森では「けむりキノコ」と呼んでいるツチグリがたくさん見つかりました
▲作業の帰り道でムクノキの実を食べてみました。味は干し柿っぽいかな…? 川沿いでいっぷく。魚がたくさんいて、川に入りたくてウズウズ(笑)
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