森の歳時記

日々刻々と変化する、森の様子をお伝えします。

〜 2008年3月号 〜



 
 2008年3月27日・29日

 春休みイベント特集

 今年の春休みイベント、前半の2つは、

 1.大きな木と遊びたい!
 2.家族で焚き火をしよう!


です。

大きな木で遊びたい!は、いきものの森特製、その日しか遊べないハイジのブランコがイチオシ!
親子で焚き火のイベントは、初の試みです。

 言葉よりも、写真で楽しさを解っていただけると思います。両日とも、賑やかな春の日でした。

▲ どれくらい大きな木なのか、そして、どれくらい大きなブランコなのか、わかるでしょ?
▲ 自分たちで作るのだ!

▲ 太陽が出てくると、、春らしいぽかぽか陽気になります
▲ 得意そうなこの顔!

▲ 葉っぱ遊び。ちゃんと音が鳴ったか?

▲特製の竹ハンモック。痛くないのが不思議

↑ こちら、火吹き竹を作っている所です
→春の肉厚椎茸で、椎茸の嫌いな子どもも美味しく食べてました!

▲ 初めての火吹き竹。上手に使えてる?

▲ おこした炭でマシュマロ・シイタケ・などなどを焼いて食べます。



 
▲ 今日のお昼。ちらし寿司・かき玉汁・春の天ぷら・ヤブカンゾウ&ノビルのぬた・シイタケ炭焼き・白菜煮・おつけもの2種、です
 2008年3月26日(水)

 遊林会活動日

 春の平日活動日、です。
小学校もお休みに入っており、2人も参加してくれました!

 今日の作業メニューは
シイタケほだ木菌打ち
シュロの森皆伐
昼食

 です。

▲ 春の食材達。ノビル、ツバキ・ヨモギ

▲シイタケ菌打ち。この季節で菌打ちは終わりです

▲ シュロの森伐採。なかなかに重いのです

▲ なかなか大きい、シュロの葉っぱ



 2008年3月23日(日)

 春の森

 いよいよ春本番です。
森では植物たちも、いきものたちも、動き始めています。

 そろそろキクザキイチゲが見頃です。

ヒサカキの花にミツバチが来ていました。
あの独特の匂いにひかれてきているのでしょうか。


▲ 森の春を告げる、キクザキイチゲ

▲ ヤナギの芽もほころんできました

▲ヒサカキとミツバチ。こんな臭いので、大丈夫?



▲ 森の案内。冬のタラノキはトゲの棒です
 2008年3月13日(木)

 春の森の利用

 いよいよ暖かくなってきました。
植物も昆虫も、そして人もにぎやかになってきました。

 本日の森の利用は3団体。
木まま・自然散策サークル、そして湖東信用金庫さん。

 大賑わいの1日でした。

▲ 湖東信用金庫新採研修です

▲木ままクラブ伐採。木が太いのなんの



 
 2008年3月8日

 遊林会活動日

 久々の遊林会活動、晴れメニューです。
今月の観察会は、「ちいさい春み〜つけた」です。森の中を小さな春を探し、俳句をひねりながらの観察会でした。

 さて、今月の作業メニューは?
1.竹林&常緑樹整備
2.シイタケ菌打ち
3.落ち葉かき
4.竹材割り
5.昼食準備

 でした。

▲ オオイヌノフグリ。外国では別名「星の瞳」。
日本では、「おっきい犬の○玉」、という凄い格差です

▲ シイタケ菌打ち。
今回はちびっ子&女性陣が大活躍でした

▲竹と常緑整備。ジャングルの中をかき分けての作業。まだまだ手の届いていない場所はたくさんあります

▲ 竹割り班。竹炭はこの作業にとてもエネルギーがかかるのです。

▲ 落ち葉かき。今年は雪が多かったので、たっぷりと落ち葉が残っています
▲ お昼のコーナー。今回は女性陣バーションでいきました。新人さん、6人で〜す

▲ 今日のお昼。混ぜご飯は初メニュー?
▲ 観察会、俳句お披露目コーナー。ステキな句がたくさんできましたよ〜
 お昼はおでん(卵60個)、色野菜のおひたし、青菜の混ぜご飯、そして天ぷら4種(ヨモギ・ノビルその他)、おつけもの、でした。

 前回はアマヨロコビで盛り上がったせいか、お昼の一言コーナーが無かったせいか、今回はみっちりと時間(合格祝いも!)がありました。

 昼からも残りの作業をする人、別メニューをこなす人、子どもに悪い遊びを教える人などなど、遊林会らしい時間でした。

▲ ちびっ子テーブル。最近この形に落ち着きました

▲ お昼別メニュー。アケビの剪定です

▲ お昼その2。飛ぶか?熱気球〜



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