森の歳時記

日々刻々と変化する、森の様子をお伝えします。

〜 2006年11月号 〜



 2006年11月25日(土)

 秋の終わり

 森は秋から冬へと、急ぎ足。モミジが緑・黄・赤と鮮やかなグラデーションを見せています。

 森の利用のピークは終わろうとしていますが、晴れた休日には多くの人が森に来られます。

 今日は土曜日、朝から3団体の利用がありました。

 ドングリ工作をしたり、ゆっくり森を歩いたり、焚き火競争したり、焼き芋焼いたりと秋の風物イベントで賑やかな一日でした。

▲ 落ち葉の小径をのんびり

▲ 焚き火競争。みんなでタイミングを合わせて!

▲ 大人も楽しめる一日です。

▲ 焼き芋、おいしいですか?

▲ これが森自慢の黄金色の焼き芋です。
美味しそうでしょう?




▲ 竹林、秋の工作材料取り
 2006年11月22日(水)

 遊林会活動日

 朝はかなり冷え込み、観察会ではみんな厚着でしたが、作業が始まるとみんな服を脱ぎ始めた、活動日です。

 本日は午前、午後それぞれ
1. 竹林伐採&掃除、
2. 枯損木の玉切り、運び&薪割り、薪積み
3. 食事&工作

と活動メニューは盛りだくさん。人数は30人弱でしたが、活動量はかなりのものになりました。

 

▲ 朝の観察会。色づき始めた森と、キノコと、その他、歩きながら、の観察会です。

▲ お昼部隊。松本隊長不在のなか、イモご飯、鯖ののっぺい汁、イカと小芋の煮物、など、頑張りました。

▲ こちらは昼から竹林掃除班。
掃除と焼き芋の燃料確保の2つです。かなりの量ができました。しばらく焼き芋は安心です。

▲ 昼から秋の工作班。
マーガレットステーションに出展するリースの最終仕上げ。森の素材をふんだんに使った、自信作です!

▲ こちら、薪積み班。薪割り班も。
適当な大きさに割られた薪を積んでいきます。大きさの違う薪をしっかり積むのは、熟練の腕が必要?

▲ 薪割り班。
森の働き者、薪割り機の出番です。そのかわり、周りの人間も機械に合わせるため、しんどいです。




 2006年11月11日(土)


 遊林会活動日

 
久々、雨の日遊林会です。
朝から森に来るメンバーは雨合羽持参。さすがです。

 今日はおじゃまむしさんによる、植物観察会。
久々にじっくりと植物観察に森を回りました。

 本日の作業メニューは?雨バージョンで

1. 竹林整備班
2. 炭焼班、色々
3. 食事班

 でした。


▲ 新人さん、初薪割り、です!

▲ 炭量り詰め。
1kgづつ測って、袋に詰めていきます。
炭窯の材料つめもやりました。

▲ 竹林班。
小雨のなか、竹工作用の太いタケを伐ります。
伐った竹は、新しい竹置き場に。

▲ 食事班。
ひじきとマメの炊き込みご飯、芋煮、天ぷら4種、ほうれん草のおひたし、等々。

▲ 朝の観察会。
解説を聞きながら、20種類以上の植物をみて、聞いてまわりました。
▲お昼の新人さんコーナー。今日は全員女性でした!




▲ 森守堂の囲炉裏。自在もバッチリです。

 2006年11月8日(水)


 森の居酒屋

 
遊林会では、毎月第2土水曜日の夜7時より「森の居酒屋」がオープンします。

 作業小屋や森守堂ででお酒(最近はノンアルコールも…)やを酌み交わしながら、週末の活動日のメニューについて話し合いを行っています。

 今回は、寒くなった事もあり、森守堂で囲炉裏鍋です。
作業メニューは少ない?多い?竹は?木は?
その後はなんやかんやと話しが進みます。

 遊林会に興味のある人、参加お待ちしております。



 2006年11月3日(金)

 秋の森
 
 
 秋晴れの続く今日この頃、森の休日はドングリ拾いの親子でいっぱいです。

 モミジはまだまだですが、ウルシの仲間や、カキは綺麗に紅葉し始めています。

 その他、アオツヅラフジ、クサギ・ゴンズイ・アキグミなど、実もたくさんなっています。
  
▲ 新しい物語の始まりです

▲ こちら、カキ

▲ こちら、ヤマハゼ?



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