森の歳時記

日々刻々と変化する、森の様子をお伝えします。

〜 2006年1月号 〜




 2006年1月29日(水)


 木を伐ろう・薪を割ろう!

 
冬とは思えない、素晴らしい天気になりました。
「薪割り礼賛」の深澤氏を講師に、木を伐ろう・薪を割ろう!のイベントを行いました。

 午前中は森の話、森を歩いて、木を伐って、薪で焚いたご飯を食べて。

そして昼からはいよいよ薪割りです。

 まずは深澤氏のオープニング割り・セレモニーの後、みんなでわいわいがやがやと(危なくない範囲で)割りはじめました。

▲オープニング・割り・セレモニー!
画像にマウスをのせると?


▲ まずは木を伐る所から。
ビデオ小父さんによる伐採です。

▲ 伐った木はいつも通りに、薪割り用、
ほだ木、マキ、柴。バッチリです。



▲こちら、お手伝い班。
ほんとによく頑張ってくれました。

 Myオノ持参、慣れた手つきで割っていく人、ちょっとこわごわ、腰がひけてるかも?な人、昔取った杵柄、割れないやつは任せなさい、な人、日頃の鬱憤を晴らそうと(!)フルパワーで振るう人など、それぞれ個性があって面白いです。

 休憩や簡単なゲームを挟みながら、あっという間に時間は過ぎてしまいました。

 みんなで焼き芋を食べて、一時解散しましたが、元気の余っている人たちや、後から来た人など、それからも一時間以上は薪割りは続いていました。

 これは定例イベントとして、いけるかな?




▲ まずは体を温めます

 2006年1月25日(水)


 週日活動日

 第四水曜、週日活動日。
雪の残るなかの活動日です。どうにか雪は止みましたが、寒さはかなりのものがあります。

 今日はみんなで大ガマをもって、全員で竹ゲリラ退治です。冬の茶色のなか、緑色を目指して刈りにいきました。

 手作りの黒豆豆腐、焼き豆腐、かす汁を食べて体を温めた後は、竹林のテングス病を退治でした。
▲ キイロスズメバチの巣 ▼ カマキリ巣2連続?
▲ ケヤキの林のタケ刈部隊

▲ こちら、昼からの竹林、テングス病退治

▲ こちらは昼からのツル取り部隊



 
 2006年1月21日(土)

 
野焼きの集い

 今日は市内の共同作業所さんが集まり、合併記念も兼ねての野焼きの集いがありました。

 野焼きに餅つき、ライブにゲームと内容盛りだくさんのイベントでした。寒いなかでのイベントでしたが、ファイヤーサークルでの焚き火がとても暖かく、冬らしいイベントになりました。

 できあがった焼き物は25日までレクチャールームで展示していますので、見に来て下さいね。

▲お餅が大盛況! 
 

▲ 野焼きの点火式

▲ 各作業所さんの製品販売




▲ こちら、霧のゲリラ部隊。
雨にびっしょり、途中で避難です。
 
 2006年1月14日(土)


 今年最初の遊林会は、雨に降られてしまいました。
作業メニューも少し変更です。とはいえ、だいたいはレインコート持参なので、森の中での作業も開始です。

 本日の作業メニューは…
1.竹林整備
2.ゲリラ・タケ退治
3.炭焼準備
4.竹炭販売
5.昼食班

 です。
 
 

▲森守堂での餅焼き部隊。
焼いた餅を→

▲ 焼いた餅をおぜんざいと、雑煮に。
今日はもちだくさんのお昼です。

▲ 落ち葉かき班あらため竹炭切り班。
良い炭はノコギリで切るのも堅いのです。

▲ 午前休憩。今日は甘酒で優しく。
冷えた体がほっこり暖まります。
 雨が昼前から本降りとなり、外の竹林・竹ゲリラ部隊は避難となりました。お正月はいつも甘酒でのお昼休憩があります。

 そしてお昼は餅づくし。
ぜんざい、雑煮に切り干し大根、煮豆などなど。
そして、雨の活動なのに、新人さんの参加がありました。

 午後はアマヨロコビ。とはいえ、午後からも延長部隊、映画部隊(ラスト・サムライ)、炭焼準備班、となんやかんやで今月も終わりです。
 

▲ こちら、炭焼準備。午前、午後と今月のメインの作業です。林田の竹をひたすら割りました。




▲ 発見!2mのつらら!
 
 2006年1月7日(土)


冬の森で遊ぼう!

初めての企画、冬の森で遊ぼう!がこっそり(?)
ありました。

 プログラムをあまり作らず、当日の天気や参加者で中身が変わるというイベントです。

 今回は雪の森!ということで、森を探険したり、雪合戦をしたり、お茶をしたり、雪の森ならではの楽しさがありました。

▲ 虫が60匹くらい?
おしくらまんじゅうで冬眠




 
 
2006年1月6日(金)


 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。

 相変わらず、雪の森です。
この冬、やっとウサギが森に来てくれました。
 
 今回、ウサギの歩幅(後ろ足から後ろ足まで)?を測ってみたのですが、なんと230cmもジャンプしている奴がいました。

 
 



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