
森の工作室「大人も子どももつくろう!オニヤンマ!」
2024.06.16
本日、6月16日は、東近江市 布引の森で、森の工作室「大人も子どももつくろう!オニヤンマ!」のイベントを行いました。
①トンボのお話とクイズ、②工作、③森歩き、④ホットサンドづくり、⑤ふりかえりの順に行いました。
【①トンボのお話とクイズ】
▲まずは、皆さんに何も見ずにトンボの絵を描いてもらい、トンボのイメージを膨らませてもらいました。
そして、「トンボの子どもは、どっち?」や「滋賀県にはトンボが何種類いる?」などのクイズを行い、楽しみながらトンボについて知ってもらいました。
【②工作】
パラコードと呼ばれるロープを編んで、オニヤンマを作りました。
▲自分で描いた羽が、ラミネーターから無事に出てくるか、じっと見つめていました。
▲個性的なオニヤンマの完成です!色も形も大きさも様々!素敵な作品ができました。
【③森歩き】
▲完成した、それぞれのオニヤンマをカバンや帽子につけて、森に出発!
▲湿地を歩いていると、なかまが来たと思ったのか、なんとトンボが近寄って来ました!
▲途中階段で見つけたナメクジかカタツムリの通った跡は、「キラキラしてキレイ!」
【④ホットサンドづくり】
▲まずは、作り方の説明です。初めてホットサンドを作る方が多く、ワクワクドキドキ・・・
▲ホットサンドの完成!チーズがとろ~り!皆さん大満足でした!
【⑤ふりかえり】
感想を聞くと、子どもからは、「トンボの特徴や種類(均翅類と不翅類とムカシトンボ類に分かれること)を知れた」「飛ぶ時に100キロも出すなんて知らなかった」「オニヤンマを作れたのが楽しかった」「森歩きも工作もホットサンドも楽しかった」、大人からは、「トンボの生態を初めて知った」「トンボが日本に約200種類いて滋賀に約100種類いることを初めて知った」「ロープワークを活用して、個性的なものが作れて良かった」など、様々なコメントがありました。
今回の体験活動を通して、トンボについて興味関心を持っていただいたり、ロープワークやホットサンドづくりによって自分でものを作ることを楽しんでもらえたら幸いです。