里山保全活動団体「遊林会」


春休みイベント「たき火にちょうせん!」

2024.04.05

今日は、春休みイベントの「たき火にちょうせん!」を開催しました。

新小学1年生~新中学1年生が対象で、19名が参加してくれました。
マッチの練習に始まり、たき火の説明を聞いてから、自分たちで柴刈り【※柴刈り(しばかり):雑木や枝を野山で採集すること】をしてたき火にちょうせん!最後には、炭に火をつけて、美味しいものを食べました。

▼まずは、マッチの使い方を森のスタッフがレクチャー。巨大マッチで説明しています。

▼班ごとにマッチの練習!

▼マッチ練習レベル1~3に挑戦しました!

▼スタッフからたき火の説明を聞きました。
小さな火を赤ちゃんに見立てて、まずは杉の葉っぱ。次に細い枝から太い枝へ。少しずつ火を大きく育てていくよ!

▼班ごとにたき火台を組み立てたら、森へ柴刈りに!
「柴刈りめっちゃめちゃおもしろそう!」「みんなでがんばろう!」の声も聞こえてきました。

▼班で協力して枝を集めていきます。

▼杉の葉っぱも拾います!
まずは、上を見て杉の木を探します。そして、杉の木の下でたくさんの杉の葉を発見!
「火の赤ちゃん待っててね!」

▼拾ってきた枝を、たき火台に入る長さに折って、細枝と太枝に分けていきます。
たき火は段取りがとっても大事!そして、みんなのチームワークにスタッフはビックリ!

▼いよいよ火をつけます。練習したマッチで上手に火をつける事ができました!

▼火がついたら、次は細枝を入れていきます。細枝はつかみにくいので、枝をまとめて上手に火バサミの友だちにパス!協力して火を大きくしていきます!

▼太い枝も入れたら、うちわで扇いで大きな火!どの班も大成功でした!

▼最後に、炭を入れてうちわで扇いで炭に火をつけました。

▼森の恵のでおこした火。この火を使って、美味しい物を食べました!
「人生で一番美味しい!」と言ってくれる子もいました!

▼最後に今日のふりかえり。みんなに「たのしかった~!」と言ってもらえました!
他にも、「朝にタイムスリップしてもう一回したい!」「朝は黒歴史と思ってたけど、めっちゃ楽しかった!」「5時間くらいできる!」「泊まりでしたい!」などなど、嬉しい言葉がたくさん聞けました。

マッチが使えること、火が使えること、「たき火」の経験は生きる力になると思います。
あと、火遊びは絶対にしないでねと伝えさせていただきました。

ご参加ありがとうございました。また森に遊びに来てくださいね。
スタッフ一同お待ちしております!

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