
布引の森 「森のお仕事見学会」
2024.03.31
東近江市 布引の森にはスギやヒノキの人工林エリアがあります。
人の手によって植えられ、育てられる人工林はどのようにして整備、管理されているのか?
伐ったスギやヒノキはどのように活用されているのか?
活用することでどのような効果があるのか?
今回は木を伐っているプロのお仕事の様子を、解説を交えながら見学させていただきました。
高さ約25mの大きな木が目の前で倒される時の、ドスンという音と風圧の迫力に皆さん驚かれていました。
その後は、参加者の方にノコギリを使って、倒された木の枝払いや、園内の常緑樹伐りを体験していただきました。
子どもも大人も楽しく体験しながら、人工林や木材、薪などに関して多くの学びがあったイベントとなりました。
▲「薪遊庭」の村山さんから木を伐る道具や伐り方のお話を聞きました。
斧に入っているスジ模様には意味があることも教えてもらえました。
▲作業の前には安全に作業ができるように神様にお祈りをします。
▲今回は大きな木を2本倒していただきました。
▲倒された木の枝をノコギリで伐っていきました。
▲伐った枝を積み重ねてできたベッドで一休み。
▲倒された木はチェーンソーで短くして積み上げられました。
布引の森では、丸太椅子にしたり、薪として活用します。
▲丸太を薄くして鍋敷き(?)のお土産ができました。
▲ご参加いただいた皆さん、薪遊庭の皆さんありがとうございました。
東近江市 布引の森ではインスタグラムで森の様子やイベント情報を発信しています。
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