里山保全活動団体「遊林会」


冬の森たんけん

2023.02.02

今日は八日市北小学校4年生のみんなが森に来てくれました。
八日市北小学校は約20年間、総合の学習の一環として、1年を通じ河辺いきものの森で環境学習に取り組まれています。今日はその最終回でした。
冬のもりたんけんでは、いきものの足跡やウサギのうんち等のフィールドサインをみつけたり、森に隠れたオニに雪玉を当てたり


虫メガネを使って木の芽を覆う毛の観察をしたり

かたまって越冬しているヨコヅナサシガメを見つけたり


水辺でカワゲラやトビケラの幼虫を見つけたり


雪で水切りしたり


耳を澄ませて鳥の鳴き声を聞いてみたり、
バケツやコップに雪を詰めて作った雪の塊を積み上げたり、冬の森ならではの活動をしました。


最後はこれまでの活動の写真を見ながら、1年間のふりかえりをしました。


1年間、森で体験したことや感じた事が今後に活かせる機会があれば嬉しく思います。

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