里山保全活動団体「遊林会」


保全活動日

2023.01.14

1月14日土曜日 本日は保全活動日でした。

前夜から雨が降り続いていましたが8名の方が参加してくださいました。スタッフ5名を加えた13名での活動となりました。

まずはレクチャールームにてスタッフ山北による観察会。今回のテーマは「二十四節気と七十二候」。暦についてでした。

日本には四季があり、さらにそれぞれを6つに分けた二十四節気があり、さらにさらに季節ごとの鳥や虫、植物、天候などの様子で72に分けた七十二候があることを教えてもらいました。約5日で次の時候に移り変わっていることになります。

そう思うと、もっと日々の環境の変化に目を向けたくなりますし、毎日が大切に思えてきました。

観察会が終わり、保全作業を開始する前に、今年一年間も安全に作業が行なえますようにと野神さんにお参りをしました。

作業は2班に分かれて行いました。

1班は来月の保全活動で木の伐採を行うエリアの笹刈りと保全の為に残す樹木のマーキングをおこないました。

雨の中、保護する樹木にテープでマーキング

水たまりで大きなハリガネムシを発見!

もう1班は雨の当たらない場所で薪割りをしました。

杉の丸太をオノとカケヤを使って割りました

ナタを使ってさらに小さなサイズに割りました

悪天候にもかかわらず、多くの方が参加してくださったおかげでたくさんの薪を作ることができました。

本日もご参加いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

一覧に戻る