里山保全活動団体「遊林会」


保全活動日(河辺いきものの森)

2026.05.12

5月9日(土)は河辺いきものの森の保全活動日でした。
気持ちの良い風が吹き、新緑が美しい森の中での活動となりました。参加者は初参加の方も含めて25人、スタッフと合わせて合計30人での活動となりました。

9時から10時までは毎月第2土曜日恒例の観察会。今回は山北による「交流広場で花探し」。草や木に咲く花がたくさん見られるこの季節。その中でも特に紹介したい4種類を見比べて、みなさんにお気に入りを選んでもらいました。

▼しかし、くさはら広場でも気になるお花発見。「ヒメコウゾ」です。変わった形のお花を紹介。

▼途中、いきものつかみをしたり、木登りをしたり、思い思いに春の森を楽しんでくださる姿も見られました。
 

▼くさはら広場から交流広場に入るところで、一つ目のおすすめ「ウグイスカグラ」の紹介です。春先に咲いた花がおわり、今は赤い実がなっています。みんなで味わって楽しみました。

▼昨年丁寧に下草狩りしてくださった場所に咲く「タツナミソウ」もおススメですが、今はまだつぼみ。今月中には咲くと思います。つぼみのタツナミソウの近くには芽を出したドングリもたくさん見られたので、みんなで観察。

▼他には、今が花盛りのウスノキと、モチツツジを紹介しました。最後はみんなでお気に入りの植物にわかれて、お気に入りポイントを紹介し合いました。

「ウグイスカグラ」実が食べられるから
「ウスノキ」花の形がかわいいから
などなど…

▼「モチツツジ」花の色がピンクでかわいい♡ととっても大事そうに花を見せてくれました。ありがとう!

▼観察会のあとは森の保全活動です。今日は「ホタルブクロ周辺の草刈り(手刈り)」「水辺の落ち葉取り」の2つのチームに分かれての活動でした。
ホタルブクロ周辺の草刈りは、6月に咲くホタルブクロが他の草に覆われているため、丁寧にそれ以外の草を手で刈る作業です。まずは、どれがホタルブクロなのかを見分けるところからスタート!

▼手刈りだけでなく、セイタカアワダチソウは根っこから引っこ抜きました。

▼ホタルブクロの周りはスッキリ!場所は駐車場横なので、来月には来園される方を白い可愛い花がお出迎えしてくれること間違いなし!ですね。

▼こちらは「水辺の落ち葉取り」チーム。水辺の林で作業です。たくさんの落ち葉がたまっているので、その落ち葉を水からあげていきます。

▼水の中には、カエルにサワガニなど大きないきものだけでなく、カゲロウやカワゲラという水の中にすむ小さな昆虫もたくさん見つかりました。

どろんこになりながらも、一生懸命落ち葉上げしてくださいました。

▼泥んこになった軍手や道具、森の川でごしごし洗濯。冷たくて気持ち良かったです。

▼最後に子ガメも発見!石の下で見つかりました。

▼作業後はミーティング。スタッフからの活動報告と、今日の感想を何名かの方にお願いしました。30人の前で発表するのは緊張することもあったかもしれませんが、みなさん良い顔でお話してくださいまいした。

・外来種(セイタカアワダチソウ)を抜くのがかたかった
・ホタルブクロが咲くのが楽しみになった。来月見にきたい
・虫とかがいっぱいいた!(朽ち木の中からアリやシロアリ)
・カメが石をどかしたらいたのがたのしかった
・泥んこ遊びが嫌いな娘が水の中に入ったり楽しそうにしていてよかった
・観察会で採ったモチツツジがしおれてしまって(娘さん)ご機嫌ななめだけど、来月もぜひ参加したい。

皆さんのおかげで、本日も予定通り作業を完了することが出来ました。
初めましても、お久しぶりも、笑顔が飛び交う時間となりました。
今日もご参加くださり、ありがとうございました。

次回の保全活動日は5月20日(水)です。
またのご参加をお待ちしています。

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