里山保全活動団体「遊林会」


保全活動日(河辺いきものの森)

2026.03.14

今日は河辺いきものの森の保全活動日でした。
風はやや強かったですが、良いお天気だったこともあり、17名の方がご参加くださり、スタッフと合わせて合計22人での活動となりました。

▼9時から10時までは毎月第2土曜日恒例の観察会。今回のテーマは「コケ~ミクロの森~」。あちこちでよく見かけるけどあまり知られていないコケの説明と、クイズ形式でコケの驚きの特徴を紹介してもらいました。なんと北極にも南極にも、砂漠にまでコケは生えているそうなんです!

▼そのあとは森に入ってコケの採取。森の中でもコケはよく見かけるけど、どんなところに多く生えているでしょうか?

▼参加してくれた子どもたちも虫メガネを持ちながら地面や木の幹に生えた色んな種類のコケを集めてくれていました。

▼室内に戻って採取したコケを詳しく観察。「お花みたい!」「アリが出てきた!」

▼子どもたちだけでなく、大人の方も熱心に観察されていました。

▼みなさん、スタッフが作ったかんさつシートに観察した事をしっかりメモされていました。

▼観察のあとは誰がはじめたのかコケのミニ盆栽品評会が。どれも味のある良い作品でした。

▼観察会でたっぷりコケの世界を楽しんだあとは森の保全活動です。今日は「木道沿いのササ刈り」「モチツツジの枯葉取り」「柴刈り」の3つのチームに分かれての活動でした。
今日使う道具を載せたリヤカーはスタッフと子どもたちで協力して運びました。

▼「木道沿いのササ刈り」チーム。この森では限られた場所にしか咲かないイチリンソウを守るため、地面に影を落とすササなどを刈る細かな作業でした。

▼お陰さまで、もう少し暖かくなればイチリンソウの花がきれいに咲いてくれると思います。

▼こちらは「モチツツジの枯葉取り」チーム。こちらの作業内容はモチツツジの木に積もった落ち葉や、昨年の花のあと(花柄)、枯葉を取り除く作業です。
こちらも今年咲く花芽を傷つけないように取り除かなければならないので注意が必要な作業でした。

▼作業の間にその道の達人から虫つかみの手ほどきを受ける子どもも。同じ虫好き同士、良い時間だったのではないでしょうか。

▼そして「柴刈り」チーム。地面に落ちた枯れ枝を集めて焚き付けに使う柴にします。長い枝は短く切って使います。
実は今日の保全活動に来てくれていた子どもたちはモリイコ!卒業生が多く、ノコギリの扱いもお手のもの。
その姿を見ていたご両親も思わず「え、こんなに上手くきれるの!?」と驚くほどでした。

▼リヤカーいっぱいの柴(いつもより大きめの束が7束も!)を集めることができました。

▼使ったノコギリのお手入れも手伝ってくれるモリイコ!卒業生たち。ありがとう!

▼作業後はお茶を飲みながら雑談に花を咲かせます。老若男女あつまってお話しできるっていいですよね。

皆さんのお陰で、本日も予定通り作業を完了することが出来ました。
本日の作業で、春の花がよりきれいに咲いてくれるようになったと思います。花の頃を楽しみにしてお待ちください。
今日もたいへんありがとうございました。

次回の保全活動日は3月19日(木)です。
またのご参加をお待ちしています。

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