今日、8月17日（木）は河辺いきものの森で保全活動日でした。今回はスタッフ含め10名での活動となりました。活動内容は2チームに分かれてどんぐりひろば手前の細竹刈りと水辺の草刈りを行いました。

▼どんぐりひろば手前の細竹の様子。細竹は森の外側に多く生えており、緩衝地帯となって道路からの音や排気ガスなどの影響を減らし森を守っています。そのため、歩道の周辺に生えてきているものだけを伐ります。

▼細竹の細いものは剪定ばさみで伐り、太いものはノコギリで伐っていきます。斜めに伐ると切り口がとがって危ないため、なるべく水平に伐っていきます。

▼伐った竹は運び出しやすいようにまとめておきます。

▼どんぐりひろば手前の道からどんぐりひろば前までの周辺の細竹をすべて伐ることができました。

▼水辺の草刈りの様子。今年はハチが多いので、秋の校外学習にむけて子どもたちがハチに刺されないように、早めに草刈りを行いました。夏の日差しで伸びた草を草刈り機を使って広範囲に刈っていきます。

▼広範囲に刈れました。皆様のおかげで子どもたちにも安全に森を利用してもらえそうです。

▼皆様が帰った後の作業小屋でケマイマイが見つかりました！

今日は台風の後で湿気が多く、風もない蒸し暑い日でしたが、保全活動に協力いただきましてありがとうございました。
次回の河辺いきものの森の保全活動は8月23日（水）です。
次回は工作に使うための竹の材（やまのこ学習用）を確保するために竹を伐る予定です。
熱中症対策のため、9時から12時までとなっておりますが、熱中症警戒アラートが発令しましたら時間を短縮して行う予定です。皆様のご参加をお待ちしております！よろしくお願いいたします。