森の歳時記

日々刻々と変化する、森の様子をお伝えします。

〜 2007年9月号 〜



 
▲2m以上、のヘビの抜け殻です。脱ぎたて(!)なので、まだ柔らかかったです。
 2007年9月26日

 遊林会活動日

 
9月の終わり、残暑の遊林会です。
人数が結構集まり、賑やか活動日になりました。

 本日の作業はひたすら草刈り。
機械刈りと手鎌部隊、そして食事班です。

 水不足にも負けず、草たちは元気です。
一番栄養の稼ぐ時期は終わったとはいえ、ツルなどは放っておくと、大変なことになります。

 蚊と戦いながらの活動日でした。


▲ ドングリ広場の草刈り部隊。大鎌で結構な人数でやっつけていきます。真っ向日向でクズとセイタカと戦います。

▲ 本日のお昼。釜焚きご飯、味噌汁、鯖味噌煮、豚の角煮、スペシャルおからコロッケ、カボチャ・唐辛子・ゴボウ煮と、○○ケーキでした。 

▲草刈り機部隊。ササのなかにかくれているドングリを刈り残すのがかなり大変。

▲食事班その後。影の功労者。薪で炊いたご飯は美味しいのですが、釜の底の掃除が大変。



 2007年9月21日

 〜ドングリシーズン突入〜

 
運動会が終わる9月の終わり頃から、いきものの森はどんぐりの森のシーズンになります。

 本日は彦根から、小学校2年生40人、電車で森に遊びに来ました!森のスタッフもドングリ工作は久しぶり&初めてで少し緊張?

 子供達は、コマ・ペンダント・やじろべぇ、キリン、タヌキ、ライオンなど、お気に入りの動物を作ってもらい、終始ニコニコ顔でした。

▲ さて、何を作ろ?
▲ 見ている方も、作っている方も、緊張してます ▲ 自分で拾ったドングリをそのまま工作へ。




▲ 幼稚園児達も遊びに来ます

 2007年9月13日


 初秋の森

 ドングリが落ち始め、秋の花たちが咲き始めてています。

 森づくりのレクチャー、小学生達の森林税によるやまのこ環境学習、地域の幼稚園の散策など、それぞれの利用があります。

 ゆっくりと深まる秋。
季節の移り変わりをどうぞ。
▲ 森の虫たちの観察です ▲ 竹工作も人気ですよ




 2007年9月8日


 遊林会活動日

 少し涼しくなったとはいえ、日向はまだ夏です。

本日の作業メニューは
1.竹林整備
2.細竹・セイタカ・クズゲリラ
3.ササの機械刈り
4.下草刈り
5.料理班

でした。
 

▲ 
ハリヨ観察会。チビハリヨが見られました。
▲ 地鶏の差し入れ、鳥捌き、鳥串差し。
かなり忙しかったですが、間に合いました。
▲ こちら、下草刈り部隊
森をあちこち歩き回り、草をやっつけていきます。

▲ 機械化部隊。ドングリ拾いのシーズンに向けて、子供達が森の中に入りやすいように、刈っていきます。

▲ こちら、色々ゲリラ班。
ちびっ子達が集まり、虫つかみなんかも同時並行。

▲ 竹林整備。少し散らかってきた竹置き場を整理していきます。
 昼からも作業するのか?という微妙な時期ですが、ちょっと暑すぎました。ということで、のんびりお昼となりました。

 メニューは鳥料理5品(焼き鳥、手羽の煮付け、さしみ、炊き込みご飯、スープ)、冬瓜の煮物、カボチャの煮物、酢の物、田舎漬け、そしてスイカに水まんじゅうなどなど。

 そして昼からの映画上映は「武士の一分」。
西村先生からも、「お、よかった。」とのコメントがありました。
お昼の時間。岐阜からの差し入れなんかもありました。



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