森の歳時記

日々刻々と変化する、森の様子をお伝えします。

〜 2015年5月号 〜




▲ おなじみ、清水さんのトーク。

 2015年5月30日(土)

 
森の室内楽コンサート

 毎年恒例の室内楽コンサート。

 今回は、バイオリン、ビオラ、チェロの弦楽三重奏。演奏は日本センチュリー交響楽団からの3名の方に来ていただきました。

 モーツァルトの3重奏のディヴェルティメントから、映画音楽まで、深まる森の緑をバックにリラックスした時間を過ごすことが出来たと思います。

 また、たくさんの方に来ていただきました。
ありがとうございました。

バイオリンは道橋倫子さん

ビオラは清水豊美さん
チェロは高橋宏明さん

▲ 多くの方に来ていただきました。
▲ いつも場を賑やかな空間にしてくれる、垣見さんです。



2015年5月27日(水)
 

 
第四水曜日

 作業にはもってこいの気候です。


本日は、河辺いきものの森の看板修理、危険木の処理、草刈りとたくさんの作業を代わる代わるするという忙しい日でした。

▲ 森の看板直し。業者に委託するとン十万かかったでしょう。
丸太から切り出しての作業、本日完成です

▲ 入口の通路の危険木の処理です。

▲ 斧で荒割り。




 2015年5月上旬 

 
やまのこ事業始まる

 さて、今年の滋賀県のやまのこ事業が始まりました。

 正式名称は、森林環境学習「やまのこ」事業。滋賀県の県民税による琵琶湖森林づくり事業の一環で
県内すべての小学校4年生が森林体験施設にいって、学習するというものです。

 学習とはいいながらも、せっかく森の中にきているので、体験学習がメインとなります。

 子どもが主体的に動いて、考えるもらえるような、そして楽しい一日が河辺の森のプログラムです。

▲ 森の小川でササ舟流し

自分でノコギリを使って作りたい物を作ります▲
▲森のクイズラリーが人気です




▲ 森では一株(!)しかない、カンアオイ

 2015年5月9日(土) 

 
遊林会活動日

 あいにくの空模様、観察会は傘をさしながらとなりました。ちょっとめずらしい花シリーズです。

さて、本日の作業メニューは?

1.機械刈り
2.クズ・セイタカ退治
3.水辺外来種
4.食事

でした。
昼からは、シェルターの手直し、看板の下準備等の仕事になりました。

春は草刈り、機械刈り

▲草原広場で今見頃のタニウツギです

水辺外来種。コカナダモをやっつけます

▲草原広場でのクズ、セイタカの手抜き班です

こちらは昼からの看板作成班です▲

▲本日のお昼。北海道富良野の土産のアスパラがおいしい!

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