子ども達に自然の中で子どもたちに自然の中で遊ぶ楽しさを伝えたい
環境学習を楽しくおこないたい、身近にある自然を利用して色んな事が学びたい・伝えたいと
考えていらっしゃる方はいませんか?

 人と自然の関わりが少しずつ希薄化している今日、子ども達自身が
身近にある自然から新しい感動や発見をする力を持って生きて欲しい思います。
 では「環境」を軸とした学習と言っても方法や切り口は、いろいろあるはずです。
 どの部分に焦点を当てて環境の何を伝えれば良いのでしょうか?
 河辺いきものの森では、環境学習を指導される方や興味のある方を対象に、
森や身近な自然を利用した学習や遊びの可能性と新しい森と人との関わりについて、連続講座を行います。

 講師には研究者や多様な活動を実践されている方をお迎えして開催します。
 ぜひ、この機会にご参加下さい。お待ちしております。


開催日 平成17年2月6日(日)〜3月13日(日)
場  所 河辺いきものの森 ネイチャーセンター
参加費用 無料
申し込み 事前に電話でご連絡ください。先着40名です
主宰 花と緑の推進室(八日市市役所)
共催 里山保全団体 「遊林会」



日時 テーマ 講師 概要
2004年
2月
6日
(日)
14:00
子どもに
学ぶ姿勢で教育を


終了しました
安藤 正紀

愛知豊橋市立石巻中学校
校長
小学校教諭として豊かな経験を持ち、生活科や総合学習の取り組みに先進的。遊びを核とした生活科の実践や地域資源である周辺の自然環境を利用した学習計画の作成を行い実践されてきた。著書に「子どもたちの秘密基地」(農文協)「小学生にもっと世界を」(日本書籍)等。
2月
13日
(日)
14:00
子どもの冒険、
大人の冒険


終了しました
川口 裕之

大阪府大型児童館ビッグバン内
冒険遊び場ちょっと・バンを創る会
実行委員
既製の遊具ではなく、穴を掘ったり木登りや秘密基地を作ったりする子ども達の好奇心や欲求(自主性)を大切にして運営されている。子どもが自ら危険を察知する能力を身につけるため、過剰な管理になりがちな事をさけ、遊びをやめさせることはせず、ゆとりと信頼をもって見守り運営者である大人も勇気ある冒険をされています。
2月
19日
(土)
14:00

森林環境教育の
意義と進め方

終了しました

山下 宏文

京都教育大学社会科学科
教授
環境教育の研究を中心に行われ、特にイギリスの環境教育、森林文化教育、資源・エネルギー教育等に詳しい。
最近では、総合的学習と環境教育との関係を明らかにし、森林を利用した具体的な環境教育プログラムの開発や取り組みを研究されています。
2月
26日
(土)
14:00

自ら考え、行動する力を
養う体験学習法

終了しました
田中 裕幸

アウトドア・エデュケーションセンター(OEC)
代表取締役
子ども達が自分自身と向き合うため冒険教育、野外活動を通して心の振り子を大きく振らせています。その心で、普段の自分の姿や、他の人との関わりを見ると自分でいろいろな事が解って来ます。子ども自身が、どう在りたいのかを考える様に一緒になって活動されています。
3月
13日
(日)
14:00
いきものの森の取り組みとその可能性
内部 職員

いきものの森の利用事例発表
環境教育の拠点施設として河辺いきものの森が稼働して3年が経ちます。多くの子どもや大人が森を利用して学習を進めました。その中から注目すべき取り組みを紹介するとともに、今後の河辺いきものの森の利用や身近な自然を使った環境教育の可能性と方向を探ります。


■お申し込み・お問い合わせは
河辺いきものの森・ネイチャーセンター
八日市市建部北町 531
TEL 0748-20-5211
FAX 0748-20-5210
E-mail : ikimono@po.bcap.co.jp
URL  http://www.bcap.co.jp/ikimono/yurin/index.html
開館時間: 5〜9月 9:00〜18:00
開館時間: 10〜4月9:00〜16:30
休館日:月曜・祝日の翌日・年末年始

平成17年2月11日から「八日市市」は周辺の町と合併し、「東近江市」になります。

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