森の歳時記

日々刻々と変化する、森の様子をお伝えします。

〜 2013年4月号 〜




 2013年4月26日(金)

 兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科 
 
 さて、新年度が始まり、団体の受け入れもぼつぼつ始まっています。淡路のこの学校は大学を卒業しないと入れない、園芸分野では日本唯一といってもよい学校です。

 毎年この季節に森に来られるのですが、最近では天候に恵まれません。それでも、2時間近く、森をゆっくりと歩いて、場所ごとでの管理方法、そしてそれによる植生の違いなどを見て帰られました。



2013年 4月13日(土)

 遊林会活動日 
 
遅い春がそれでもゆっくりと着実に近づいてきました。
 そんな春の森を、小さな植物を見て回り、みんなで色々なものを見つけた観察会でした。

 本日の作業メニューは?
1.イスづくり班
2.チッパー班
3.食事班

でした。
 


▲イスづくり班。ナタで削いでいきます

山菜班。ヤブカンゾウを採っています▲

▲春の森観察会。イチリンソウが咲いています

チッパの作業。乾燥しているので硬いです▲

▲イスの材料となるものを運びます

春の森は山菜が主役です。▲
 動いていると暑い、日陰では寒い、という日でした。
けれど、そういう気温の時が一番作業がはかどります。

 昼からもぼちぼちと仕事をして、イスづくりはばっちり終わることができました。
▲お昼の時間。久しぶりに来てくれた人、今年から来てくれた人などたくさん



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